2022-03-20

斎藤健一郎が語る電気代月170円の節電ノウハウ 続編

清水明華の暮らしのトークで節電について語る

500ワット以上の家電を使わない5アンペア生活を支えた節電テクニックを紹介するYouTube動画の続編です。
豊かな暮らしのヒントが満載の「清水明華の暮らしのトーク」へジャンプします。→ここをクリック

この動画で紹介されている節電テクニックは下記の3つです。

①洗濯の脱水時間を短縮
②充電式の掃除機を使う
③多すぎる照明を見直す

以下動画の補足です。

①は漫然とデフォルト設定のままにしている人が多いであろう洗濯の脱水時間を見直してみませんか、という提案です。なぜなら洗濯機の脱水で一番電気を使う行程は脱水だからです。最近は部屋干しをする人も多いので、水が滴らない脱水時感の見極めが重要です。改めて紹介しますが、「ほくほく」は太陽熱温水器(チリウヒーター)と薪ボイラー(森の仲間たち)でつくる再エネ100%のお湯なので、洗濯もお湯を使います。そのため部屋干臭がしません。お湯で洗濯の記事はこちら

②「ほくほく」では充電式の掃除機(マキタ)を使っています。高価なバッテリーを豊富なラインナップがある電動工具とシェアできるのという利点があるので、電動工具メーカーが出している充電式掃除機をおすすめします。ルンバなどの充電式お掃除ロボットも有効です。

③多すぎる照明も①と同様で、なにげない日常の「不通」を見直すことが肝要です。動画の中で斎藤さんは、様々な用途があるため、住まいの照明は多くついていると話しています。しかし、ハウスメーカーで照明担当を経験したことのある建築家の話では、ハウスメーカーの売上をあげるために、なるべく照明器具を盛り込むように、と指示を受けたことがあったとか。大事なのは、どのくらいの照明が必要なのか、改めて生活を見直し、自分にあった明るさを知っておくことでしょうか。

「ほくほく」の照明は全てLED電球です。リビングは明るさや光色を変えられるものを使っています。利用者を見ていると、最も明るくして使う人もいますが、私たちと一緒に時間を過ごすことで、ピッカピカの蛍光灯色ではなく、暖色系の色みと、抑えた明るさに慣れてくる人がほとんどです。

月の電気代170円を達成した斎藤さんが、どうしても手放せなった二つの家電についても紹介しています。その二つとはなにか。ぜひ動画をお楽しみください。(川合英二郎)   

                       

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