学生向けほくほく公開会 3・11

学生向けのほくほく公開会を３月１１日に開催し、甲府工業高の生徒らたくさんの方に参加いただきました。

３月１１日に再エネ100%の暮らしを考えるのがメインテーマ。

熱中授業と形容するのがぴったりの内容で、ほくほくの工事と同じく登壇者も手抜きなしで語り尽くしました。

「断熱男」として知られる東北芸術工科大学の竹内昌義さんも初ほくほくで、切れ味鋭いメッセージを投げかけ、濃厚な時間になりました。情報量が多くて頭と心がいっぱいです。

東日本大震災から12年、まだ東電の原発事故は収束せず、緊急事態宣言中です。健やかな未来をつくるために、いま、何をすべきか、考えていきましょう。

～参加者の方の声～

参加した学生の方からは、「山梨の空き家問題に将来取組みたいと考えていたからドンピシャレクチャーだった。」

小学校の先生から「環境学習に協力依頼するかもしれない、建築学科の先生からは来期に講師派遣を依頼するかもしれない」

といった声をいただきました。

ちょっと大変でしたが、やって本当に良かったです。

”この日だったから”　斎藤さんの気持ちが入り

”この場所だったから”　梶原さんのプレゼンが活きた

2024年の3月11日は月曜日

来年は3月9日土曜日にやるか、3月11日に決行するかをまたメンバーで議論したいと思います。